特殊駆動部

製品の機能保護や安全対策等で消費者にねじをゆるめて欲しくない重要箇所への締結に。市販のビットではゆるめることのできない特殊駆動部です。

ドライバビットの挿入性を高めた特殊駆動部です。駆動部に設けた傾斜がビットの入りを助け、挿入時に発生する作業トラブルを低減します。作業性の向上、締結品質の向上を実現します。

十字穴上部に段形状を設けることにより、締結時に発生する塗装剥がれを防止する駆動部です。塗装剥がれによる補修（締め直し）が不要になります。

駆動部の構造上、応力集中がなく、ねじ締め時の駆動穴つぶれ、カムアウト（締結時のビット浮き上がり）による製品損傷を解消。トルクを効率的に伝達し、確かな締結を実現します。

駆動部の構造上、応力集中がなく、ねじ締め時の駆動穴つぶれ、カムアウト（締結時のビット浮き上がり）による製品損傷を解消。トルクを効率的に伝達し、確かな締結を実現します。また、オートクロスデザインにより組立ラインでの高速回転中のビットの嵌め込みを可能にします。

取り外す方向に回すとビットが駆動部から浮き上がるよう斜面がついておりゆるめることのできない特殊駆動部です。製品の機能保護や安全対策などでねじをゆるめて欲しくない重要箇所への締結に。

ある一定のトルク以上の力を加えると駆動部下のくびれた部分から破断し取り外しが不可能に。製品の機能保護や安全対策などでねじをゆるめて欲しくない重要箇所への締結に。

一般的な０番十字穴と比較して２０％駆動面を増大させることにより、単位面積あたりの負荷を軽減し、専用ビットとの締結で十字穴つぶれを防止します。さらにビットの耐久度も向上します。